タール色素という添加物の妊娠不妊治療への影響

タール色素は、赤色２号・３号・１０２号・１０４号・１０５号・１０６号、黄色４号・５号、緑色３号、青色１号・２号の計11種類があります。

発がん性があるとされ、若い人の非行やキレるという現象にも、関係があると言われています。

特に黄色４号は、摂取後1時間程度で、ぜんそく発作や、じんましん、鼻づまり、目の充血などアレルギー症状が現れたという報告もあります。

タール色素は、もともとは、コールタールから化学合成されて作られていましたが、現在では、石油製品を原料として合成されています。

清涼飲料水、、和洋菓子、スナック菓子、かまぼこ、飴、ハム、ウィンナー、紅ショウガ、つくだ煮、せんべい、漬物などさまざまなものに使われています。

驚くべきは、タール色素は医薬品にも使われています。

北欧では、タール色素の11種類は禁止されています。

理由は、どうしても必要なものではないことと、アレルギーの問題があることです。

アトピーなどのアレルギーがあると、妊娠力が低下しますので、不妊治療には大きな支障をきたします。

アメリカでは1970年代に、過剰行動をとる子どもたちが増え、原因を追究すると食事にあり、合成着色料であるタール色素の黄色４号が最も怪しいということになりました。

『キレまくる子どもたちに、専門家チームが合成着色料を使用した食べ物を与えなかったら、1～3週間でおとなしくなった。』という報告があります。

『また、イギリスでは、落ち着きがなくキレやすい子どもに、着色料や保存料などの添加物を抜いた食事をさせた結果、81％の子供は好反応を示し、さらに、皮膚炎、花粉症、耳炎、鼻炎、偏頭痛も改善された。』という報告があります。

タール色素のような添加物を、小さな命が授かる不妊治療中の母体には入れたくありません。

でも、現代社会ではこれらを一切口にしないということは、ほぼ不可能といってもいいでしょう。

それならば、不妊治療中だけでもできる限り口にするのを少なくして、体内に入ったものは速やかに排泄することを考えなければなりません。

実際に不妊治療で悩んでいたママたちが、飲み始めて3ヵ月で念願がかなったという体験談が報告されています。

不妊治療の第一歩は、巡りを整え冷え性を改善するところから始まります。

精子の老化防止にも効果が期待できるので、旦那さんと一緒に飲めるのも嬉しいですね。

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※効果には個人差があり、100％の効果を保証するものではありません。